恵那図書館では毎月第2土曜14:00-14:30が「えいごでおはなし」の日です。
数名で担当していて、今月はKuniが担当でした。3冊読みました。
ビックリだったのは、「very very far」って読んだら、すぐに2-3歳位の女の子がめっちゃ上手に真似したこと。音が面白かったのかな。周りの大人がみんなで「オォー」って。意味わかんなくてもちゃんと耳はキャッチしてるんだよねぇ。 すごい。
バレンタインデーだったので、そんなムードも取り入れて、子供も大人も少しずつ巻き込まれてくれました。
"The Happy Day"
Ruth Krauss (Author),Marc Simont (Illustrator)
動物たちが冬眠からさめたら、何やらいい香りが。
モノトーンで描かれることでとても雰囲気が出ています。
"Guess How Much I Love You"
Sam McBratney (著), Anita Jeram (イラスト)
パパが大好き、っていうのを子ウサギはどうやって伝えるのかな?
コトバがわからなても絵を見ていればちゃんと分ります。
"Lemons are not red"
Laura Vaccaro Seeger
レモンって赤かったっけ?
とてもカラフルな仕掛け本
すべて、恵那図書館で借りられます。
絵本の詳しい説明などは絵本ナビさんのサイトが色々探せますので、こちらもどうぞ。
The Happy Dayに出てくる動物ground hogって知ってます?ウッドチャックっていうらしいんですが、よくわからなくて調べていたら、なんと海外では2/2にグラウンドホッグディってのがあるんだそうです。どうやら節分の頃にグランドホグが冬眠から覚める様子で春の訪れを予想するお天気占いをするのだとか。。ちょっと面白いです。リス科だそうです。
ここに出てくる、field mice(野ネズミ)、squirrels(リス)、ground hogはみんな同じ哺乳類ネズミ目(齧歯目)に分類されるのも初めて知りました。確かによく似てる。
本を読んで知らないことを調べていくのって、やっぱり楽しい。
さらには、このグラウンドホッグディにちなんだ映画まであるって。「Groundhog Day(邦題:恋のデジャヴ)」ビル・マーレイ主演。見てみようかなぁ。